あひるトーク第23弾 西アフリカの「土の住居」と「土のモスク」by 日暮雄一
2025年最初のあひるトークは、建築写真家の日暮雄一(ひぐらしゆういち)さんによる『西アフリカの「土の住居」と「土のモスク」』のトークです。新年最初のあひるトークを、アフリカの話から始められるのをうれしく思います! 世界最大の泥のモスクとして知られるマリ共和国のジェンネのモスクの土壁の塗り替えを撮影された日暮さん、そこから見えてきた西アフリカの不思議な建物の秘密を、とくと語っていただきます。
春のあひるトークは、写真家・編集者の松岡宏大さんによる「ひとりみんぱく」。といっても、一人で民家に泊まることではありません。世界中を旅しながら集めた品々が家にたまって、いつしか民族学博物館のようになってしまった。
松岡さんは、その品々を写真とエッセイで紹介した『ひとりみんぱく』(国書刊行会)をこの2月に上梓されました。じつに美しい本です。この出版を記念して、旅と物をめぐる数奇な偶然の物語について語ってもらいます。
松岡さんは『夜の木』などユニークで魅力的な絵本で知られるインドの小出版社タラブックスを紹介した『タラブックスーーインドの小さな出版社』や、『地球の歩き方 インド』などの取材・執筆を手がけています。その関心は、旅で集めた物そのものというより、物をめぐる物語や記憶の中にあります。
『ひとりみんぱく』のあとがきに、「この世界は物ではなく出来事でできている」という引用があるように、物は世界という出来事とつながる窓のようなものです。じつは、あなたの家だって、あるいは、あなた自身だって無数の物語に彩られたひとりみんぱくかもしれません。松岡さんのお話をとおして、自分の中の民博が見つかるかもしれません。トーク後は懇親会あり。
【日時】 4月12日(金)19時〜(開場18時30分)
【場所】 楽道庵(神田 or 淡路町より徒歩5分) 東京都千代田区神田司町 2-16
http://www2.plala.or.jp/rakudoan/map.files/map.htm
【参加費】2000円(学生500円)
【懇親会】2000円 終演後(19時くらい)より。お茶・水・箱ワインなどあり。お酒や食べ物の持込み自由。近くにマルエツあり。
【申込み方法】 (facebook経由とメール経由の2通りあり)
① facebookイベントページの参加ボタンをクリック。
https://www.facebook.com/events/1390739202326548/
できればコメント欄かわたしのメッセージ欄に懇親会参加の有無も書いてくださると助かります。
② bozenkun@hotmail.comに「みんぱく」と書いて、お名前と参加人数をお知らせください。懇親会の参加を希望するかどうかも書いてくださると助かります。参加費は当日支払いです。
【松岡宏大(まつおかこうだい)】
写真家・編集者など。『地球の歩き方 インド』など、インドやアフリカを中心に辺境エリアのガイドブックの取材・編集に携わる。共著に『持ち帰りたいインド』(誠文堂新光社)、『タラブックス――インドのちいさな出版社、まっすぐに本をつくる』(玄光社)などがある。またインドのTara Booksよりバッジュ・シャームとの共著『Origins of Art: The Gond Village of Pathangarh』を上梓。写真展として『アディワシ――大地と生きる人々』(bonon kyoto、KYOTO GRAPHIE KG +)、『TRIBES in BASTAR』(Rungta)を開催。KAILAS名義で著作やイベントもおこなう。
久しぶりのあひるトークは、写真家・編集者の松岡宏大さんによる「ひとりみんぱく」。といっても、一人で民家に泊まることではありません。世界中を旅しながら集めた品々が家にたまって、いつしか民族学博物館のようになってしまった。
松岡さんは、その品々を写真とエッセイで紹介した『ひとりみんぱく』(国書刊行会)をこの2月に上梓されました。じつに美しい本です。この出版を記念して、旅と物をめぐる数奇な偶然の物語について語ってもらいます。
松岡さんは『夜の木』などユニークで魅力的な絵本で知られるインドの小出版社タラブックスを紹介した『タラブックスーーインドの小さな出版社』や、『地球の歩き方 インド』などの取材・執筆を手がけています。その関心は、旅で集めた物そのものというより、物をめぐる物語や記憶の中にあります。
『ひとりみんぱく』のあとがきに、「この世界は物ではなく出来事でできている」という引用があるように、物は世界という出来事とつながる窓のようなものです。じつは、あなたの家だって、あるいは、あなた自身だって無数の物語に彩られたひとりみんぱくかもしれません。松岡さんのお話をとおして、自分の中の民博が見つかるかもしれません。トーク後は懇親会あり。
【日時】 4月12日(金)19時〜(開場18時30分)
【場所】 楽道庵(神田 or 淡路町より徒歩5分) 東京都千代田区神田司町 2-16
http://www2.plala.or.jp/rakudoan/map.files/map.htm
【参加費】2000円(学生500円)
【懇親会】2000円 終演後(19時くらい)より。お茶・水・箱ワインなどあり。お酒や食べ物の持込み自由。近くにマルエツあり。
【申込み方法】 (facebook経由とメール経由の2通りあり)
① facebookイベントページの参加ボタンをクリック。
https://www.facebook.com/events/1390739202326548/
できればコメント欄かわたしのメッセージ欄に懇親会参加の有無も書いてくださると助かります。
② bozenkun@hotmail.comに「みんぱく」と書いて、お名前と参加人数をお知らせください。懇親会の参加を希望するかどうかも書いてくださると助かります。参加費は当日支払いです。
【松岡宏大(まつおかこうだい)】
写真家・編集者など。『地球の歩き方 インド』など、インドやアフリカを中心に辺境エリアのガイドブックの取材・編集に携わる。共著に『持ち帰りたいインド』(誠文堂新光社)、『タラブックス――インドのちいさな出版社、まっすぐに本をつくる』(玄光社)などがある。またインドのTara Booksよりバッジュ・シャームとの共著『Origins of Art: The Gond Village of Pathangarh』を上梓。写真展として『アディワシ――大地と生きる人々』(bonon kyoto、KYOTO GRAPHIE KG +)、『TRIBES in BASTAR』(Rungta)を開催。KAILAS名義で著作やイベントもおこなう。
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