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オギーからのメール

2012年にコンゴ河を丸木舟で下ったとき、案内役を務めてくれたのがキサンガニに暮らすコンゴ人オギーだった。『たまたまザイール、またコンゴ』でも書いたが、オギーはコンピューターにつよい興味を示し、ぼくのパソコンのキーボードを紙に写しとってタイピングの練習をするほどだった。電気も通じていない家に暮らすオギーにとって、初めてふれたパソコンは世界とつながる窓のように思えたのかもしれない。

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あれからもうすぐ3年、そのオギーから今日、メールが来た! 8月の初めに調査でコンゴ入りした河下りパートナーのシンゴ君が、彼に中古のPCをもっていったのだ。初めて手にした自分のPCで送ってきてくれたメールと写真だった。そこにはこう書かれていたーー。


ーーー
シンゴさんからPCを受けとりました。とてもうれしいです。・・・覚えていますか、リレコの村で、私はあなたのPCのキーボードを紙に写しとって、コンピューターを習いはじめました。あのとき私はまるで火星のエイリアンのような気分でした。でも、いま私は地球人です。なぜなら私の夢が現実になりつつあるからです。

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・・・PCのおかげで、私は世界中の人たちとつながることができるし、私の夢であるツーリズム・ビジネスを一歩一歩すすめることができます。・・・今後、私のもうひとつの計画である養豚も実現させたいと思っています。・・・もうひとつ驚いたのはシンゴさんがきれいな写真の入った本をくれたことです。私の顔は日本中、そして世界中に知られているのですね。本当にありがとう。

あなたの親愛なる友オギー

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