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2016年4月

京都でコンゴ・トークイベント「コンゴ河二人旅」

5月22日(日)に京都の堺町画廊さんでコンゴ・トークイベントがあります。関西の方、この機会にぜひ! なんとコンゴ料理イベントもあります。40名様限定なので、ご予約(下に予約用メールアドレスがあります)はお早めに(´Θ`)ノ

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コンゴ河二人旅
田中真知(作家・翻訳家・あひる商会代表)& 高村伸吾(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科)

アフリカ最奥部のジャングルを流れるコンゴ河。1991年にこの河を妻とともに丸木舟で下った田中真知が、21年の時を経て、こんどは若きパートナー(男)の高村伸吾とともに、ふたたびこの河を下った。手こぎの丸木舟とカオスの輸送船で下った1700キロの河の旅で世代の異なる2人が見たものは?


【日 時】 2016年5月22日(日) 14時半開場 15時開演
     15:00-17:00 トークイベント
     17:30-19:00 コンゴ料理で交流会


【会 場】 堺町画廊 phone+fax:075-213-3636 
〒604-8106 京都市中京区堺町通御池下ル
http://sakaimachi-garow.com/blog/
アクセス http://sakaimachi-garow.com/blog/?page_id=110


【内容】 
1 「コンゴ河、2度の旅から」(田中真知)20年余年の時をおいて、2度のコンゴ河下りで見えたもの、見えなくなったもの。
2 「そして旅はつづく」(高村伸吾)コンゴ河の旅をきっかけに文化人類学研究者となり、いまなおコンゴで調査をつづける高村が見たものは?
3 「バトルトーク・コンゴ河」(田中真知 vs 高村伸吾)いまだから話せる、とんでもなかった旅のこと。


【参加費】 トークイベント1500円/コンゴ料理で交流会1500円 (トークイベントだけの参加もオーケーです)
【ご予約・お問い合わせ】 congo.river.trip@gmail.com までメールでお名前、人数、交流会参加の有無をお知らせください。
 ※ 先着40名様限定 (席に限りがありますのでご予約はお早めに)


パレスチナ映画「オマールの壁」を見た

パレスチナ映画「オマールの壁」を見た。原題は「オマール」(主人公のパレスチナ人青年の名前)なのだが、日本では「オマールの壁」というタイトルで公開された。外国映画の日本語タイトルには(「愛と悲しみのなんとか」とか)がっくりくるようなものが少なくないが、この作品については、見終わって、とても気の利いたタイトルをつけたものだと感心した。

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ネタバレになるので内容にはふれないが、壁で分断された現代のパレスチナが舞台となっている、ということから、政治的な意図や、告発的要素がつよい映画なのかなと思っていた。


たしかに、そういう見方はできる。実際、動画サイトにひんぱんにアップされるイスラエル兵によるパレスチナ人への過剰暴力や虐待の映像を重ね合わさずに、この映画を観ることは困難かもしれない。けれども、その点からだけ、つまり現在のパレスチナの現状報告という視点ばかりが強調されすぎると、この作品の魅力が平板になってしまう気もした。


なにより、この作品は映画として、とてもていねいにつくられている。アクション、それにサスペンスタッチのエンターテインメント性もある。パレスチナという時代と場所に限定されない普遍的なテーマもきっちり描かれている。それでいながら、ストーリー展開に予定調和的ながっくり感がない。


「壁」は人の移動を物理的に妨げるものであるとともに、人間同士の「信頼」にも分断をもたらしていく。壁によって、オマールやその周囲の人たちの内面にも壁が築かれ、それは容易に乗り越えられないものになっていく。その過程がこまやかに描かれている。オマールの壁という日本語タイトルが気が利いていると感じたのは、そのせいだ。


この作品はイスラエル当局の許可をとって撮影されているのだろうか。だとしら、イスラエル兵を絵に描いたような悪役として表現することに制限が入ることはないのだろうか(あとでパンフを見たら、すべてパレスチナ領内で撮影されたらしい。壁を登ることについては許可を取ったという)。


この映画だけではなく、イスラエル兵はしばしは機械のように冷酷で無慈悲な悪役としてカリカチュアされる。それはイスラーム武装勢力が暴力性に支配された野蛮な輩として描かれがちなのと同じだ。そういう描かれ方をされることにイスラエル当局が干渉してくることはなかったのだろうか。


「表現の自由」というのは悩ましい表現だ。中国や北朝鮮のように表現に対してあからさまに規制をかける体制もある。しかし、規制がないからといって自由だというわけではない。表現の自由が認められている、とは、その表現が体制に及ぼす影響が取るに足らないと見なされているからでもある。「文化人」がなにをいおうと、体制にほとんど影響はないという状況下での「表現の自由」をけっして喜ばしいとはいえない。むしろ、それはあからさまな表現の規制以上に厄介かもしれない。


上映後、主演のオマール役の俳優アダムさんが舞台挨拶に登場した。場内(とくに女子)がどよめいた。映画では坊主頭だったが、いまはウェーブのかかった黒髪で、しかもハンサム。スタイルもいい。

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席からの写真撮影はかまいません、というアナウンスがあるや、客席のあちこちから携帯やカメラがいっせいにとびだした。話しだしたら声もいい。受け答えもスマート。前の列の女性はずっと携帯をかまえたままだ。液晶画面に彫りの深い顔がアップになっている。何枚撮っているんだ。うーん、世の中はやっぱり不公平だ。。。

春のアフリカ・トークイベント2つ  4月17日、18日

春たけなわですが、今月後半の 4月17日(日)と18日(月)にトークイベントを行います。<(˘⊖˘)ノ ❀

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その1ーー

4/17 「たまたまザイール、またコンゴ」田中真知さんトークイベント
【日時】4月17日(日)14:00~16:30くらい?
【場所】青猫書房(JR赤羽駅より徒歩10分)
【内容】赤羽にある子どもの本の専門書店「青猫書房」のギャラリーにおいてコンゴ河下りのスライドトーク。20年の時をおいてグローバル化以前と以後のアフリカを旅のリアルをじっくりお話しします。ハピドラム演奏付♪ なんと入場無料・予約不要。最大40名くらいまで。
【お問い合わせ】青猫書房 03-3901-4080


その2ーー

4/18 第3回SUTEKIカフェ 田中真知(旅する作家)vs 杉下智彦(アフリカ医療人類学)
【日時】4月18日(月)19:00〜21:00
【場所】社会起業大学コワーキング・スペース(東京メトロ有楽町線・麹町駅より徒歩3分)
【参加費】500円(先着60名)
【内容】杉下智彦先生は医師、医療人類学者、JICA国際協力専門員としてアフリカ20ヵ国以上の保健システム構築に取り組んで来られた方。ナイロビで出会い、話のあまりの面白さに時を忘れました。前半はわたしのコンゴ河スライドトークで、後半は杉下先生とのパネルトークの予定。
【イベントページより】アフリカのステキについて、田中真知(旅行作家)と杉下智彦(アフリカ医療人類学)がバトルトークをします!!コンゴ川丸木船下りから、ナイロビの呪術師、モザンビークの傭兵など、魑魅魍魎な宇宙へ誘います。
【お申し込み・お問い合わせ】 sutekiafrica@gmail.com あるいは、facebookのイベントページ
で受け付けます。下記チラシ参照↓

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* それぞれ別のイベントで、17日は初めての方におすすめ。コンゴ河の話をじっくり聞きたい方に。 18日はコンゴ河下りの話にくわえて、杉下先生のアフリカ経験もふくめて、いままでにない展開が予想されます。

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