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2019年10月

あひる商会トーク第9弾・尾崎竜二「縛られるのも悪くない 〜異文化取材の現場から」11月9日(土)

あひる商会トーク第9弾は11月9日(土)。NHK「世界ふれあい街歩き」や「駅 / 空港ピアノ」など海外ドキュメンタリー番組のディレクターをされている尾崎竜二さんをお迎えしてお送りする「縛られるのも悪くない」の巻。
 
尾崎さんには、これまでにも慶應義塾大学での「地球ことば村」や立教大学でのゲスト講義などで、異文化取材の背景についてお話しいただきましたが、会場が感動の渦に巻き込みました! 満を持しての、あひる商会でのバージョンアップトークです。貴重な映像もたぶん満載!
 
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【日時】 11月9日(土)18時〜20時分(17時半開場)
 
【場所】 楽道庵(神田 or 淡路町より徒歩5分) 東京都千代田区神田司町 2-16
【定員】 40名くらいまで
 
【参加費】2000円 学生1000円
(懇親会は同じ会場でプラス1500円・食事・飲み物付き・お酒別)
 
【申込み方法】 (facebook経由とメール経由の2通りあり)
① facebookイベントページ「縛られるのも悪くない」の参加ボタンをクリック。懇親会参加希望者はイベントページのメッセージ欄でお知らせください。
bozenkun@hotmail.comに「縛られる 参加希望」と書いて、お名前と参加人数、懇親会参加の有無をお知らせください。いずれも参加費は当日支払いです。
 
【注意】会場は板張りで前は座布団、後ろは椅子になります。
 
【尾崎竜二】(おさき りゅうじ)
フリー映像ディレクター。1990年代に国連選挙監視団の一員としてモザンビークに1年滞在。その後アフリカの旅に出て、ザイール河(現コンゴ河)を船で下る。NHK「世界ふれあい街歩き」や「駅 / 空港ピアノ」など海外ドキュメンタリー番組を数多く制作。アフリカのオーバーランドトラック旅行に長期同行取材した「アフリカ縦断114日の旅」なども。あひる商会ふれあい部長。

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【あひる商会トーク第8弾】13歳からの世界征服 中田考×えらいてんちょう×あひる商会CEO

秋になって、急に活動が活発化しているあひる商会です。イスラーム法学者の中田考さんが少年少女の悩みに答えた常識を超えた人生相談の本『13 歳からの世界征服』(百万年書房)の発売を記念して、10月19日(土)18時より、中田さんとえらいてんちょうと、本作の構成をしたあひる商会CEO(田中真知)とのトークイベントをおこないます。
 
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「えらいてんちょう」、ご存じの方も多いと思いますが、『しょぼい起業で生きていく』『しょぼ婚のすすめ』などの著書、イベントバーエデンの創業、最近は YouTuberとしても注目をあつめる28歳の「しょぼい」起業家です。えらてんさんの参加でさらに身もふたもなく刺激的な展開になりそう。。https://book.asahi.com/article/12104260
 
悩みは解決するものではなく粉砕するもの。会場からの悩み相談も大歓迎。トークのあとは本の即売とサイン会、飲み物、茶菓子つきの茶話会あり。(´Θ`)ノ
 
【日時】 10月19日(土)18時〜20時(17時半開場)
 
【場所】 楽道庵(神田 or 淡路町より徒歩5分) 東京都千代田区神田司町 2-16
 
【定員】 40名くらいまで
 
【参加費】 2000円 (学生1000円)
(当日会場で本の即売&サイン会あり。トーク後は自由参加の茶話会。茶菓子・飲み物あり)
 
【お申込み方法】(facebook経由とメール経由の2通りあり)
① facebookイベントページ「13歳からの世界征服」の参加ボタンをクリック。
 
bozenkun@hotmail.comに「世界征服希望」と書いて、お名前と参加人数をお知らせください。参加費は当日支払いです。
 
【注意】会場は板張りで前は座布団、後ろは椅子になります。

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あひる商会トーク第7弾!森川すいめい「旅するオープンダイアローグ」はこんなかんじでした。

さる10月5日のあひる商会イベント、精神科医の森川すいめいさんとのトーク「旅するオープンダイアローグ」に参加くださった多くのみなさま、ありがとうございました。これまでのあひる商会トークからすると異色な展開となりましたが、とてもあたたかく、和やかさに溢れた場になりました。こちらのノープランな無茶振りにも柔軟に対応してくださり、場をますますやわらかく自由にしてくださったすいめいさんには深く感謝です。

 

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すいめいさんに自己紹介をお願いしたら、ご本人はそれを会場にふって、「私のことを知っている人いますか」と聞いて、その知っている人たちに紹介してもらうという他己紹介にするあたりから新鮮な展開が始まった。たいていは、私がゲストになにか質問し、それにたいして相手が答え、また私がなにかいって、というふうに話が往復的に展開するのがふつうだ。

 

でも、すいめいさんは、私の問いかけを会場にふり、会場の反応をみて、つぎの話を展開するというふうに、言葉の通路が二者の往復ではなく、会場をまきこんだもっと自由で多層的なものになるよう自然と、こまやかな配慮をされるのに感心した。それが声になるならないにせよ、そこにはたしかに開かれた対話の空間に包まれていく感じがあった。

 

勉強会ではないので、「人前でこんな話をするのは初めてです」という話もたくさん聞けた。若い頃の旅で、モロッコの南部で麻薬組織に一週間監禁されたときのこと、セネガルで100人くらいに囲まれたときのこと。「強くなりたい」と思って、いろんな知識を身に着けたり、活動をしたりしたが、それは「自分は正しいことをしている」という鎧を着ることでしかなく、自分の弱さを覆い隠していたにすぎないと気づいたこと。精神科医療現場の問題との直面、そこからオープンダイアローグとの出会いにいたったことなど。

 

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さらには、会場からの参加者をつのってオープンダイアローグのデモセッションまでやってくださった。小さな言葉にならない弱い声、幽き声をすくいあげるために、これほどていねいで、辛抱強い配慮をするのかと驚いた方もいるかもしれない。

 

一方で、自分はしゃべりすぎだなあ、いまここで必要ないのに、話を構造的・図式的にまとめたくなる衝動があったり、自分の思いついた話を口にしたくてしょうがなくなったりして、でも、それを話しているうちにこれちょっとちがうよなあと気づいたり、すいめいさんと話していて、ふだん以上に自分の言葉の浮上する瞬間を意識させられた。ていねいに聞いてもらっていると、自分がていねいに話していない部分が浮き彫りにされるのかもしれない。

 

いずれにしても、ライブな対話の中だからこそ現れてくる、言葉にならないものが温泉のようにあふれだした幸福な一夜でした。懇親会も楽しかった。参加してくださったみなさま、ほんとうにありがとうごさいました。そしてまた、いつかあひる商会で森川すいめいさんとのトーク第2弾をやりたいです。

 

すいめいさんの『漂流老人ホームレス社会』(朝日文庫)という本の最終章で、旅から帰ってきた若いすいめいさんに友人が「旅をして大きくなれた?」と聞かれて、「自分が、小さくなれたと思えたよ」と答えるシーンがある。かっこよすぎて、とてもいまの自分の歳ではいえない言葉だが、わたしも若いときにこんな言葉を口にしてみたかった。。(;´Θ`)

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